Sweet Sixteen by S

August 11, 2011

今日は下の息子の16歳のバースデー。
Sweet Sixteenなんて映画があったよね。今じゃ古くさいこの言葉だけど、16歳って意味が大きい。
オーストラリアじゃこの10年生(日本の高1と同じ)で義務教育が終わり、学校を辞めて社会人になる人もいる。大人への入り口、的なイメージで捉えられる年齢だ。
そして親にとっては、まだ完璧ではないけれど、親の責任を果たし終わるゴール間近っ、みたいな感じ?(やっほ〜っ♪と小躍りしそう)

思い返せば妊娠12週目での切迫流産。医者に「たぶん助からないから覚悟して。。。」と言われたこの子が無事に産まれて16年。
今では上の息子同様、首が痛くなって困るほど見上げなきゃいけない彼を見て、なんだかじーんとしてしまう。

タイのお坊さんの話を思い出した。
タイでは子供は仏様からの預かりもの。親はその子が成人するまで、仏様から預かって大切に育てるだけ。
だから成人したら、親はその子を仏様の手に返さなければいけないのだと。
そこから先は、それぞれの子が仏様との個々の約束を果たし終えるまで、この世の中を生きて行く。

素敵な話でしょ?

うちの場合、この子が成人(こっちのね)するまでは後2年。もうゴールは見えているっ!(よねっ?)

待ち遠しいの半分&ちょっと寂しいの半分、が正直な気持ちかもしれないなぁ〜〜〜。

息子の希望で行ったスイスレストラン。あり得ないくらいでかいシュニッツェル。

彼のリクエストでわ・た・しが作ったタピオカのケーキ。これにパームシュガーとココナッツミルクをかけて食べます。

 

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This is it!! by M

August 1, 2011

久しぶりにLife Drawingに行って来た。

描く事が楽しい、というより気持ちいい。
その時目の前にいるモデルの美しいポーズに感動して夢中になって描く…。
これほど無心になれることが他にあるだろうか。
1分のポーズからはじまり5分、10分と長くなっていく。
3時間のセッションはあっと言う間に終わった。

もう2年ほど描いていなかったので、今日はウォーミングアップのつもりで、1分、5分はチャコールで。
10分のみインク+ウォッシュでやってみた。
最初2分ぐらいは感覚がつかめず戸惑ったが、夢中になっていくうちに取り戻すとかそういう問題ではなく、ただ描いていた。

久しぶりに自分自身を思い出し、充実した感覚に浸り、人通りの少ないシティをゆっくりと気持ちよく歩いた。

This is it!!!

深く、噛み締めるように思った。

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海 by M

July 25, 2011

私はやっぱり川より海!

 

 

「海は浄化、山は癒し」
と腹黒い私に必要なのは海の浄化。

ある時期、3ヶ月間ほど雨の日も風の日も毎朝1時間半にも及ぶビーチの散歩をしていた。
なぜそんなことを始めたかというと、その頃出会った不思議な友人に勧められたから。
「どうしたらサイキックになれるの?」
「毎朝15分でいいから散歩をしなさい。そしてその後10分間止まって頭を無にする」

まずは30分の散歩を試してみた。
あまりに気持ちよく、次の日は1時間に。
そして数日後には1時間半に及ぶ散歩になっていた。

その結果、サイキックになったかというと…

勘がよくなっていた。

それをサイキックというかどうかはわからないが、何か起こる前に何か感じるようになっていた。
たとえば、あるときレストランで自分のバッグが気になっていたのだけれど、その翌日シティのあるパブで踊りまくっている間にバッグから手帳を盗まれていた。
前日に気になったせいもあって財布はバッグからぬいておいたため、財布に似た素材の手帳が盗まれたもよう。
しかもその頃習っていたJazzのレパートリーの歌詞を書き留めただけの手帳。
私以外の人に はあまり役に立つものではなかっただろう。

またあるときは訳もわからずただ嬉しくて、なんだかひたすら良い気分になったかと思ったら、その1週間後ぐらいに友人が車をくれるという。

…というように、いろいろなことにとても勘がよくなっていた。

それに加えて、その時自分に必要な答えがふと頭に浮かんだりすることが多くなっていた。

何か考え込んでいる時に「Do not think. Feel it.」

合理的なことばかり考えていると「遠回りをして、素敵な景色を見た」

ある時はただふと「真理はどこにでも転がっている、それに気づくかどうかは自身の選択による」

etc etc…というのは過去のお話。
日々仕事に追われぼやーっと過ごしているとそんなサイキックパワー(?)はどこかにいとも簡単にすっ飛んで行ってしまう。これもまた「自身の選択による」のだと思う。

ビーチまで10分の距離に住んでいたあの頃に比べて、30分のこの道のりは長過ぎる。
同じことをしようと思ったら2時間はかかるのだろう。
それでも、心ではいつもああいう生活をするべきだということはわかっているので、
TAFEでのDiplomaを終えた今、そろそろまたチューニングを始めようかと思う今日この頃…。

この記事を読んで、試したいけれど、ビーチまで歩いて行けない、という方、別にビーチでなくてもいいんです。
近所の公園を散歩して、その後頭を無にしてください。無、というと難しく聞こえますが、ようは「ぼーっ」とすればいいんです。高校で、授業中ぼーっとしたことはありませんか。(私だけかな?) あの感じです。

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川あそび by S

July 24, 2011

ふと気付いたら、ひと月近くもごぶさた。ランキングもぐっと落ちて、いかん~。
ここんとこ忙しかったからね。別にニュースないけど(w)、寒くて雨ばかりのシドニーにうんざりしてるので、日本の暑い夏を思い出してみることにした。

夏!と言ったら「夏休み」。

そして「夏休み」、と言ったら「川遊び」が同義語なんである。
私は鵜飼、そして織田信長で有名な岐阜県岐阜市長良川の川端の町で生まれ育った。

毎年いくら暑くても、7月半ばの川開きのお祭りが済むまで川で泳ぐのは禁じられていたから、夏休みは待ちに待った泳ぎ放題の毎日。

知ってます?川では流れに逆らって泳ぐのが常識ってこと。(まぁ川で流れに乗って泳いだら大変なことになっちゃうけど。笑)

どうしてか?河原にタオルやサンダルを置いてばちゃばちゃっと川に入るでしょ。で、流れに逆らって泳ぐと、はぁ~疲れたぁ~~~、って顔をあげたら自分の荷物が同じ場所にあるわけだ。どんなに長距離(?)泳いでも、やめたいときに顔あげたら、荷物は相変わらずすぐそばにある。なんて便利~!

おまけに泳ぐのに疲れたら、プールと違ってお手軽にいろんな遊びもできる。
浅瀬に行き、川底の石をつかみ、身体を浮かせる。流れに逆らっているから身体は川草のように浮いてゆらゆらする。その状態で一歩一歩(?)というか一手一手石を掴みながら前に進む。顔は息の続く限り水中で、色鮮やかにきらきら光る石をひとつひとつ掴みながら、ひっくりかえして魚やたにしを脅かすのである。

それにも飽きたら、今度は大きな石ばかり探して、岸に半月状に並べて囲いをつくり、すくった魚達を入れて即席の池も作った。

できるだけ平たい丸い石を探して川面に向かって投げる、飛び石も競ったね。あれ、けっこう得意w。

まぁ、とにかくいろいろ盛りだくさん。川は子供たちだけで行っても決して危険な場所じゃなかった、あの頃。大好きだったよ。夏休み~♪

今となっては、夏休み最後の日に真っ白なページを泣きながら埋めた「夏休みの友」さえも懐かしい〜。


長良川。左の山が金華山で頂上に岐阜城があります♪

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Reptile My Love by S

June 29, 2011

どんなに好きでも、どんなに触れたくても、私の物じゃない限り、そんなに触れる機会はない。ワイルドなものは逃げ足が速いし、さすがに毒は恐いのでめったやたらに手も出せない。

昨年行ったケアンズで、ナイトマーケットで見つけたヘビの店は、だから私にとっては『夢の楽園』であった。←おおげさ〜。
写真のダイアモンドパイソンは小さくて3メートルくらしかない。私のヘビ好きが伝わったのかすっかりくつろいで私の胸で眠ってしまった。か、かわいいっ。
しかしやはり触りたかったのは大蛇(とまでは言えないか?)である。最後の晩に、おじさんの許しを得て(これだけはダメって言われてたのだ)お店で一番大きな7kg以上のパイソンを手に取ることができた。持ち上げるとさすがにずしっと重い。胴の太さも半端でない。

まず首にかけてみる。ひやっと冷たくさらさらで別世界の生き物。足も手もなく、鮮やかな模様の長く太い胴体の先に小さな美しい形の頭があるだけだ。音もなく、静かだけど生命力に溢れた力強いものが私の頭、首、腕から胴へとするする移動して行き、またゆっくりと戻って来る。まるで品定めされているような気分。
時々、何かお気に召さないのか、腕や胴をぐっと締め付ける。その気になれば一瞬で私の首なんか締め上げられて息が止まってしまうだろう。。。

なんてね。ちょっとドラマティックに書いてみましたが、ウソでもない。こんなことを言ったら友人に「ヘンタイ….。」と呼ばれた。(でも、彼女は針が自分の血管に入る瞬間を見ると身が震える、という理由で献血に通っているのだから、どっちがおかしい?って話。w)

まぁ感覚的に一番近いのは腕にベルトを巻いて血圧を計る瞬間。しゅっしゅっしゅっとどんどん腕を締め付ける、あれである。爬虫類は視覚的にも触覚的にも官能的で美しい生き物なのだ。ちなみにトカゲもだいっすき。なんてったって、ゴジラ好きだものぉ~♡
機会があれば、ぜひ一度、大蛇を飼ってみたいんだけど。猫となかよし、なんて無理だよね。やっぱり〜。

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おやつ by M

June 13, 2011

最近近所に友人が引っ越して来た。
その彼女とのお散歩が発展し、次回は遠足を…ということになってふと子供の頃の遠足を思い出す。

何を思い出すかといえば300円(バナナは含まない)までのおやつ。

今まで疑問に思った事はなかったが今日突然にあのおやつ選びに対する情熱葛藤に疑問を持つ。

なんであんなに真剣に計算し、葛藤し、試行錯誤したのだろう…

一体どれくらいの時間を費やしたのか、全く不明だが、恐らく1時間以上かけて幾度となく計算し、中身を入れ替え、自分の好きなお菓子をバランス良く、290円でも310円でもなく、300円ちょうどになるよう選択したに違いない。
この頃から私の完璧主義傾向は発揮されていたのだと思う。

そして至高の選択が完了し、お菓子屋のおじさんから「はい、300円ね」を言い渡されたときの充実感。

「やったあ!完璧だ!」

ある意味遠足の楽しみの40%ぐらいはこのおやつ選びにあったとも考えられる。
この完璧なおやつ選びの充足感こそが遠足の始まりだった。

しかし、大人になり、多くの経験を経て今思う事は

別に先生がいちいち計算するわけでもなし、340円でもいいじゃないか

今だったら確実に400円分ぐらいのお菓子を適当に買って、万が一先生にチェックされた時のために「値引き」なんてペンで書いてみたりするのだと思う。
子供の頃の純真さにある意味心を打たれたりもするが、ようするに無知で要領が悪かったのだろう。
きっと500円分ぐらいのおやつを持って来ていたクラスメートもいたに違いないが、そんなことを疑いもせず、自分が買わなかったお菓子を持っている男子を横目に見て「しまった、あれがあったか…」なんて思っていたのだから。

あぁ、私も昔は清い心だった…

 

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北と南の半球をつなぐもの by S

May 29, 2011

昨日は友人のインスタレーションを観るため泊まりがけでWoollongongへ。
忙しくて仕事を早く切り上げられなかったオットを置いてひとりで2時間半のドライブ。

フリーウェイに乗るまでは渋滞で辟易したが、乗ってしまったら視界もスピードも一気に変る。
国立公園の樹海の上に広がる夕刻の空。オレンジから濃い青紫に変化する時間帯(トワイライトって言うんだっけ?)を110〜120khでがんがん走る。エアロスミスのDream Onもボリュームupでめちゃめちゃ気持ちいいじゃないか〜〜〜。

その後また渋滞にぶつかってしまったが、なんとかぎりぎり間に合いギャラリーへ。

彫刻家のミシェルは昨年、国の美術協会にアーティストとして招待されていたインドから戻って来たばかり。hemispheres 二つの別々の半球体、その繋がりと分離、そして永遠の繋がり、がテーマの作品。細い糸を巻き付けた2000本の小さな木の釘。リサイクルの木を削り彼女自身が1本1本手作りした。それを突き刺した円形の白い紙も自分の手で漉き作るという、その時間をかけたプロセス自体がすでに彼女の作品のコンセプトの一部である。

私にとっては細い赤い糸の1本1本が繊細なドローイングのようで単純に美しい作品であった。

最後に彼女自身の手でこの糸を切り離し、作品として完成される。深い意味では宇宙の再生、そして個々の生命体の繋がりだそうだが、もっと単純にパートナーと北半球と南半球に別れて暮らしていた間のふたりの精神的繋がりみたいなものがベースにあると言う。

I am here and he is not
と書かれた彼女の作品説明の中の一文が、なんだか乙女でかわいらしい。

彫刻家、紙職人、建築家やガラス職人、夜更けまで話しは尽きず、美術とワインにどっぷりつかったなかなかに至福の時間であった。

 

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またやってしまった by M

May 23, 2011

若い頃から「若年性健忘症」などと母親にまでバカにされていた私だが、年齢とともにどんどん物忘れが激しくなるのは否定できない事実。
特に自分でビジネスを始めてからは仕事上の忘れてはならない事柄に相当のメモリーを食われ、私生活に使うメモリーが極端に減少している。(言い訳に聞こえるが、本当にビジネスを始めてからメモリーパターンが相当に変わった)

その私生活のメモリーからここ数年にわたり削除され続けている項目に「去年の服」というのがある。
去年買った服を忘れて「着るものがないなー」と割と最近買ったものばかり着回し、シーズンを終える頃になって「去年の服」をクローゼットに発見するのである。

今年もやってしまった。
去年はよくはいていた膝下丈のカーゴパンツ。
もう寒くてはけない。

くだらないものまで含め、相当量がはびこるiPhone app。
去年の服リストを自動作成して「これ、そろそろシーズンなんじゃない」なんてリマインドもしてくれる、というのがあったら絶対に買う。
と思う。

そんなapplicationをインストールしたことを覚えていられるかどうかが問題だが…。

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アメリカン・アイドル by S

May 9, 2011

私は基本的にこのアイドル番組があまり好きじゃない。

最終的に一般人の携帯からの投票数で結果が決まるのがクエッションマークだからである。 だって本当に巧いからではなく、ガールズが見た目いいボーイに投票する率が高いでしょぉ〜、やっぱ。
だから毎回とんでもなく面白い人らが出て来るオーディションだけ観たりしていた。

でも、ただいま進行形のアメリカン・アイドルはちょっと様子がちがう。

はじめは審査員にスティーブン・タイラーが出るので観てみようと思ったのだが、さすがステイツっ。 (余談ですが、スティーブン、ってとってもいい人〜♡) オーストラリアン・アイドルとは桁違いに程度が高い。 しかも決して顔がいいってだけの人が残っていない。 毎回観ることはできないが、先週はひさびさゆっくり観れた。 現在トップ5まで絞り込まれている。 我が家で一番のお気に入りはCasey Abrams.。もうとにかく巧いっ!アイドルなんてならなくってもいいじゃんっ、て毎回思うくらいうまいっ。(残念ながら、落ちてしまったけど。涙) しかし先週はダントツこの人。 昔わたしも恥ずかしながらバンドやってたときにカバーしようとしたCarol Kingのこのナンバー。

今までただのヘビメタ兄ちゃんじゃんと思っていたのに、こんな風に歌うなんてね。ちょっと泥臭いけど、悪くない。

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TRUE BLOOD by S

April 4, 2011

昨年通ったTAFEのコースの中でAdobeのAfter Effectという映像制作ソフトのクラスがあった。
一番習うのが楽しかったソフトである。

そのクラスでよく参考にしたタイトルバック(英語ではTitle Sequence)ばかり集めたサイトを久しぶりに観る。
この数分のムービーの善し悪しで本編の印象が全く変わっちゃうってこと、意外と気付かない。

特に好きだったふたつのタイトルバック。
今観てもやっぱり、いいっ。もったいないけど(?)紹介してしまおう。

[TRUE BLOOD]

ドラマは実はよく知らないが、吸血鬼ブームの走りになったもの。
ティーンに人気の『トワイライト』より大人向けだしワイルド。(実は好きだけどね。トワイライトシリーズ♡)

音楽も映像もクレジットの入れ方も、とってもセンシュアル。
で、最後のタイトルの見せ方で完璧やられた〜〜〜〜。
(ついでに言うとこれも腰くだけそうな曲(笑)Dr. JohnのI Don’t Wanna Knowも使われていた。このドラマ。ふぅ〜)

高解像度映像を楽しみたければこちらをどうぞ。
より専門家向け。

http://www.artofthetitle.com/2008/11/21/true-blood/

 

[CATCH ME IF YOU CAN]

こっちはセンシュアルでなくてスタイリッシュ!
映画は私的にはまぁまぁだったけど、このレトロなイラストと文字の入れ方&使い方、CGだからこそできる絵なのに印象はあくまで50 – 60年代。ダンディです。観れば観るほどうまいっ。
はっきり言ってこういうイラストのCG作る方がある意味大変なんだな。アイデアに脱帽!

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